~CI療法~

CI療法毎年概数、30数万人が脳卒中で倒れ、約13万人が死亡、約10万人が半身不随となり、現在全国で約200万人が一生残る後遺症に悩まされながらの生活を強いられているといわれています。

従来、脳卒中や脳外傷による手や足の麻痺は、病気になって3~6ヶ月で固定し、一生変わらないというのが定説でした。ところが、近年の脳科学やリハビリテーション医学の飛躍的な進歩によって、脳卒中になって6ヶ月以上経った場合でも、無限に回復する可能性があることが科学的に証明されました。それが、「CI療法」です。

CI療法とは、麻痺した手だけを使って集中的にリハビリを行い、麻痺した手の回復を促通しようといったリハビリの治療法です。「タオルを机の上で動かす」といった簡単な動作から、「小銭をつまむ」「蝶むすびをする」といった複雑な動作まで、患者様の能力に合わせた作業課題を複数提示し、作業療法士が適宜助言を行います。

当院では、CI療法を積極的に実施されている兵庫医科大学病院の先生方のご指導を頂きながら、CI療法を実施していきます。1日5時間のりハビリを10日間実施し、かなりストレスのかかる治療法ですが、まさしく、闘うリハビリです。「もう少し動くようにしたい」「もう少し日常生活で使える手にしたい」と強く思われている患者様は、是非一度当院のリハビリテーション科を受診ください。

CI療法 適応基準

  • 麻痺している側の手首が、手の甲の側に20度以上動かせること。なおかつ、親指を含めた3本指が10度以上伸ばせること。
    CI療法CI療法
  • 日常生活は片手動作(麻痺していない方の手)でほぼ自立していること。
  • 患者さん自らが、CI療法について理解した上で、希望されていること。
  • 長時間の集中訓練のストレスに耐えられること。
  • 血圧やその他の病気が安定していること。

CI療法 実施基準

訓練場所
メディカルケアセンターファイン 作業療法室
訓練時間
平日5日間(月~金)×2週間 計10日間
1日5時間(午前2時間、午後3時間)
*訓練時間以外の拘束はなし。
*訓練後は、午前、午後共にリラクゼーションを行う。
その他
CI療法実施後も、継続的に月1回の外来フォローの実施が必要です。
お問い合わせ
下記フリーダイヤルより担当 竹島(ファイン 作業療法士)までお尋ね下さい。
0120-125253

CI療法の参考リンク

兵庫医科大学
http://www.bekkoame.ne.jp/~domen/
NHKスペシャル 『闘うリハビリ』
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080210.html
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080211.html

このページの先頭へ